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太陽の陽の下で、

ふと、歌が聞こえた気がした。



(突発SSです、ほのぼの?ちょっと抽象的かも)







朝起きて、そこそこ広い部屋を見回して呟く、

「おはようございます」

さっさと着替えて既に作られている朝ごはんを食べて、

天気が良かったから散歩に出る。

蒼い空に流れる雲が羨ましくて、

ちょっと空に手を伸ばしてみたりもした。

そうこうしながら丘を上がると、お気に入りの場所に付く。

大きな緑を携えた、老木の下。

ぽてん、と寝転んで目蓋を閉じてまどろむ。


と、

「………?」

歌が聞こえた気がした。

酷く綺麗な旋律の、

声の無い歌。

懐かしい。

「…あれ?」

でも思い出せない。

何だろう?

そう思う間に、寝入ってしまった。




がば、と目を開けて起き上がる。

辺りはもう日が傾き紅い。

小さく伸びをして、ふと思い出す。

…あの歌はなんだったんだろう?

と、傍らに小さな花が咲いているのが見えた。

…あぁ、まさかこの子の歌?

「…ありがとう」

にこっと笑ってお礼を言って、

上機嫌で帰路に着く。




今日は綺麗な歌を聞きました、

声の聞こえない歌を。



―了―



      
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